2008/11/20 木曜日

今日は午後からデジカメ講座

Filed under: 勉強 — いもっち @ 11:11:37

今日は午後からデジカメの講座を受講する予定。
講師の先生も1度お会いしたことのある、ステキな方だ。

大人になってからは、お勉強が結構好きになった。
勉強する時間自体あまりないし、貴重な体験だからか?

けれど、なかなか実践ができない…。
勉強しても、それを生かさないと意味がない…。

いつもスケジュール上は復習日というのを作っているけれど
実際はなかなか思うようにはいかない。

よくあるパターンは復習をした時に分からないことがあると
そのまま止まってしまうというものだ。

やっぱり、勉強しながらその場で実践できる方がいいのかなぁ~?

2008/2/22 金曜日

今日はお勉強の日!!

Filed under: 勉強 — いもっち @ 12:20:32

今日は午後からお勉強の日。

カリスマ店長 関口むつみのここがポイント!
ネットショップ「売れないお店」を「売れるお店」にする秘訣
http://www.tonio.or.jp/joho/semi/ec/20080222semi.html

ってな感じのセミナーに行って参ります(^-^)

セミナーは毎回いい刺激になるので、大好き!!
ま、仮にハズレなセミナーだったとしても
何かしらお土産を持って帰れるので、良し良しです。

当然のことながら、
セミナー聴いた後にちゃんと実践しなければ意味ないんですけどね(^^;

今日はセミナーの後、交流会とやらもあるそうで
久しぶりにそーゆーのにも参加する予定です。

今日は泥酔してダンナに絡まないようにしなければ…
ゾンビと言われないように注意致します!

2007/12/12 水曜日

第4回建具勉強会-「表具」

Filed under: 勉強 — いもっち @ 12:03:08

障子紙の種類(4種類)
1.五ヶ障子(普通の障子) 
  のりで貼る。
2.タフトップ(無地)・(雲竜)
  原液で貼る。
3.ワーロン
  ボンドで貼る。

障子の張替え手順
①はがし易くする為、水をつける
 障子を逆さまに立てかけ、ハケに水をたっぷりとつけて障子の裏から桟に塗っていきます。

②障子紙をはがす
 数分後、水が浸透してノリのついている部分が白く透き通っているような感じになってきたら、障子紙を上からゆっくりはがしていきます。はがし残した紙はヘラでやさしくそぎ落とします。

③桟の後処理を行う
 最後にぬれふきんで水拭きして、乾いたタオルで水気を拭き取ります。
 あとは日の当たらない所で陰干しします。

④桟のノリ付けをする
 確認の為に、一度紙を障子全体に広げて曲がっていないか試します。
 その後、紙を元に戻し、ノリをつけていきます。

⑤障子紙を貼る
 ノリをつけ終わったら、桟の上に障子紙をゆっくりと転がし伸ばし終わったら桟の上を軽く指の腹で押さえていきます。よじれないように注意して張っていきます。

⑥余った部分の切り落とし
 余った部分は、定規をあててカッターで切り落とし、完了です。
※また、障子紙がたるんだ場合は、ノリが乾いてから障子紙全体に霧吹きで水分を含ませ、陰干しにします。

襖紙の種類(3種類)
1.つむぎ 2.八千代 3.ヘンプ
※つむぎは主に仏間に使用。八千代・ヘンプは押入れ、本襖に使用。

襖貼りポイント
※襖を貼るときは紙を水でぬらす
※ヘンプ・八千代はのびるのでのりしろは多めにとる
※襖紙を貼る場合
 ベニヤの状態によって茶ウケを使用する。茶ウケを使用した場合、茶ウケ→襖紙の順で貼る。
 本襖の場合胴張を使用する。胴張を使用した場合、茶ウケ→胴張→襖紙の順で貼る。

2007/11/28 水曜日

第3回建具勉強会-「建具を作る工程」

Filed under: 勉強 — いもっち @ 13:54:20

■建具を作る工程

1.寸法取り (現場に行って寸法を測る)
   ↓
2.材料選び (色あわせ)
   ↓
3.木取り (デザインが決まれば)
   ↓
4.手押しカンナがけ(まっすぐにする)
  自動カンナがけ(厚みを決める)
   ↓
5.墨つけ (木にしるしをつける)
   ↓
6.加工 (溝・穴・ホゾ)
   ↓
7.仕上げ (カンナがけ)
   ↓
8.組み立て 
   ↓
9.取り付け (現場に行って商品を取り付ける)
   ↓
10.完了

■工程時間のめやす

※荒間障子ひとはしり⇒3日間半(組み立てまで)
※障子貼り⇒約1時間(張り替えははがす時間をプラス
※襖貼り(めくらの場合)⇒約2時間
  (障子・襖の張り替えは、商品の状態によってかかる時間が違う)
※ベニヤの模様がでないように茶ウケを貼り襖紙を貼る

2007/11/20 火曜日

第2回建具勉強会-「戸の種類」

Filed under: 勉強 — いもっち @ 13:06:32

戸の種類(4種類)
1.襖類 2.障子類 3.ガラス戸 4.ドア

1.襖類

片隅切
片隅切 価格¥120,000円~

両隅切
両隅切 価格¥130,000円~

吉原(源氏襖)
吉原(源氏襖)

下障子襖
下障子襖

上障子襖
上障子襖

・めくら ・腰高襖などもある。

2.障子類

荒間雪見障子(すりあげ)
荒間雪見障子(すりあげ)

横繁
横繁

縦繁
縦繁

荒組
荒組

煙抜
煙抜

3.ガラス戸
・マス硝子戸 ・格子硝子戸 ・荒間硝子戸などがある
※今は硝子の変わりにスチロールバンを使用する事が多い。

4.ドア
・Rドア 価格1枚50,000円

2007/11/16 金曜日

第1回建具勉強会-「木の種類」

Filed under: 勉強 — いもっち @ 11:50:28

円満産業(株)には13種類の木が置いてある。
内訳は以下の通り。※印のものがよく使用するもの。

・米マツ→ガラス戸・台所・玄関戸(透明の塗装をして仕上げる) 特徴:赤っぽい。焼けやすい。
・ペルポック(外材)→家具材 特徴:塗装をすると木目がよく出る。
・冷スギ(中国スプルス)→襖・障子・格子戸(※) 特徴:白い木目のため合わせにくい。スプルスに比べて安い。柔らかい。
・スプルス→襖・障子戸(※) 特徴:価格が安い。冷スギに比べて少し硬い。
・秋田スギ→高級障子戸 特徴:価格が高い。目がまわると使えない。
・アユーズ(外材)→ガラス戸・ドア・格子戸 特徴:塗装がしやすい。柔らかい。
・ラワン材(外材、ロシア系)→ベニアに使用 特徴:今はあまり使用しない。昔は外のガラス戸(サッシの代わり)。
・ケヤキ→家具材・ガラス戸の腰板・神棚の受け 特徴:硬い。切れにくい。価格が高い。建具材には不向き。
・米スギ(日本材)→襖・障子戸 特徴:昔はこれで建具を作った。柔らかくて軽い。色が変色しやすい。
・米ヒバ(外材)→襖・障子戸(※) 特徴:白っぽい。木目がない。
・タモ→玄関戸・ドア 特徴:価格が高い。重い。削りにくい。
・米桧→襖・障子戸 特徴:便所臭いと言う人もいる?
・サワラ→ス戸

・その他
神代(じんだい)スギ→灰色、今では希少価値あり。神棚などに使用。
紅マツ→板として使用。
エゾマツ→柱などに使用。

■豆知識
・建具の世界では昔ながらの尺貫法を使用。一寸=33ミリ。
・戸の厚さは一般的に仕上がりが約30ミリ。
 そのため、加工前の木は最低でも36ミリ程度の厚みが必要となる。
 (カンナ等で削って厚みを揃えたりするため)

■用語解説
木表…樹皮に近い方が木表。ツベツベしている。
木裏…樹芯に近い方が木裏。
板目…板の木目が平行でないもの。木目が面白く、たとえ1本の木でも同じものがない。
柾目…板の木目がほぼ平行に均等に並んでいるもの。ソリづらく割れにくい。落ち着いた雰囲気をかもし出す。

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