円満産業株式会社では、富山の木製建具の製作、障子・襖(ふすま)・屏風・唐木家具・網戸の各種張り替え、ガラス戸・ドアの修繕まで何でも承ります!
戸(建具)の厚み(見込み)が普通一寸(約30mm)に対し、カモイの溝巾は七分(約21mm)、中島(なかしま)(溝と溝の間の部分)4分(約12mm)です。これを通称ナナヨンといいます。
これによって、戸と戸の間に1分の隙間ができて、互いにぶつかることなく開閉できるようになります。
2枚の引き違いで戸が入る時、左側の戸に対して右側の戸を手前の溝に納めます。これは建具の種類に関係なく共通であり、アルミサッシも同様に納まっています。
戸や障子の骨のことです。
桟で骨組みを作った上に表面に板材を貼り付け圧着させた扉のことです。
木で凸と凹を作って差し込む技法のことです。
木と木の噛み合わせを意味します。噛み合わせがゆるいと、仕上がりがガタガタになりますし、逆に硬いと反り返ってしまいます。職人は何度も失敗を繰り返すうちにこの難しい技を身につけます。
四角形の四隅を切り落とした形のことです。
ご来店ありがとうございます。店長の井本です。昔ながらの和風なものから、遊び心溢れる斬新なものまで、木製建具のことならどんな小さなことでもお手伝いさせて頂きます。どうぞごゆっくりご覧下さい。
納得のいく仕事をするために、工事や取付に行ける営業エリアを車で1時間程度までのところに限定させて頂いております。
具体的には、富山市、滑川市、上市町、立山町、魚津市、黒部市(旧宇奈月町含)、入善町、朝日町となります。なお 、旧富山市以外の市町村の方はご相談させて頂きます。
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